岡山県倉敷市新田のロッソ矯正歯科 赤木です。
昨年より、新型コロナウイルスの影響で日々の生活スタイルが激変した社会情勢となりました。
歯科の世界でも院内感染対策をより徹底している歯科医院が多いのではないでしょうか?
・(2021年1月時点)新型コロナウイルス感染症 の“いま”についての 10 の知識
もちろん、新型コロナウイルスが発生する以前より、歯科治療では、B型やC型肝炎、HIV(エイズウイルス)などは血液を介して感染するリスクがあります。
そのため、どの歯科医院でも、常日頃から万全の感染予防対策を求められ様々な対策を講じています。
その中で、当院においても、院内感染対策を行っています。
具体的には、画像のように院内感染予防対策のため、消毒・滅菌室をカラーゾーニング(色分け)を行っています。
赤色=汚染区域
黄色=洗浄区域
緑色=滅菌区域
汚染区域、滅菌区域などを分けることで、日頃からスタッフの消毒・滅菌作業を行う際の目印にする予定です。
滅菌機器においては、ヨーロッパ基準(EN13060:小型蒸気滅菌器の要求事項)で、「あらゆる種類の被滅菌物の滅菌が可能」と認められており、高性能の高圧滅菌器クラス Bオートクレーブ Lisa-リサを導入し、衛生面に配慮します。
https://rosso-ortho.com/clinic/#feature05
また、特に新型コロナウイルス対策として、下記の対応を考えています。
①職員の健康管理
毎日欠かさず体温を計り、倦怠感などの症状があれば自宅待機を徹底します。
②密閉の回避
定期的な窓開けなどによる換気を徹底します。
③標準予防策の徹底
マスクの正しい着用や、処置時に目の保護を行います。
④手指衛生の徹底
積極的な手洗い、消毒用エタノールなどによる手指消毒を行います。
⑤診療スケジュールの調整
治療内容により、可能な限り予約間隔を空けるよう調整します。
⑥来院される患者様に対して
体温測定、手指消毒のご協力をお願い致します。37.5℃以上の発熱がある場合、診療をお断りさせて頂くことがあります。
新型コロナウイルスに対する当院の対応について>>
患者様に安心・安全な治療を提供できるよう努力します。
日本成人矯正歯科学会 認定医
赤木秀瑛(Akagi Hideaki)