岡山県倉敷市新田のロッソ矯正歯科　赤木です。


先日、２０２４年１月２７，２８日開催の第６回　日本先進矯正歯科学会学術大会に参加しました。この学術大会は、神宮前矯正歯科の斉宮康寛先生が大会長を務め毎年１回開催されています。斉宮先生は、歯科矯正用インプラントアンカーの一つであるi-stationの開発者であり、当院でもそのシステムを導入しています。


招待講演者も著名な先生方が多く、デジタル、アライナー、裏側矯正、唇側矯正、有限要素、光加速矯正装置、インプラントアンカー、矯正治療後の予後についてなど様々な分野の講演を聞くことができてたいへん参考になりました。



講演だけでなく、懇親会にも参加させて頂き直接日頃の臨床の気になる点や雑談など楽しい時間を過ごすことができました。（著名な先生が多くたいへん緊張しました。）



大会に参加することで日々の診療を見直すことができたことと、細かいところを少しずつバージョンアップしていかないといけないなと思わされ、たいへん実りのある学術大会でした。
今大会では「オンデマンド配信」を実施しているようです。
（公開の難しいパートについては、一部内容を削除しての配信になります。）
　配信予定日：２０２４年３月１日（金）～２０２４年３月１５日（金）なため、現地参加できなかった先生方で視聴したいなどあれば見ることができるかもしれません。
学会終了後に申込可能かどうかは分かりませんので、学術大会ホームページ等でご確認ください。

今回は参加した学会の報告でした。
また機会がありましたらご報告させて頂きます。



日本成人矯正歯科学会　認定医
赤木　秀瑛（Hideaki Akagi）