岡山県倉敷市新田のロッソ矯正歯科 赤木です。
先日、インターナショナル岡山歯科衛生専門学校にておとなの矯正治療についての講義をおこないました。
岡山市ご開業のちゅうりっぷ歯科の村上先生が2年生の小児歯科の講義を受けもっており、小児歯科の講義の延長としておとなの矯正治療について講義をして欲しいとの経緯があり、昨年から1年に1回ほど発表をさせて頂いています。
子どもの矯正治療だけでなく、子どもの矯正治療後に仕上げの矯正治療が必要なことがあり、おとなの矯正治療も実は関係してきます。
話しは変わりますが現在でもちゅうりっぷ歯科に月2回ほどお手伝いにいっています。
歯科衛生士さんは、歯科医院にとって居てくれなくては病院が運用できないほど貴重な人材であるため矯正歯科の分野に興味をもってもらえると嬉しいなと思いながら講義をおこないました。
テーマはおとなの矯正治療であったためおとなの矯正治療の方法や治療の流れなど患者様にお話ししている内容を伝え、また希望者は模型や顔写真のデータをあらかじめもらい矯正治療の仮診断をおこないました。
もちろん普段はレントゲンなどの資料をもとに診断をおこないます。学生さんも自分自身の歯並びには関心があるようでいろいろと質問を頂けました。
びっくりしたことは、矯正治療を担当している患者様の妹さんが衛生士学校の学生としていたので何か縁があるのかなと思ってしまいました。
衛生士学校で学ぶ内容のうち矯正治療の分野は少ないかもしれませんが少しでも興味をもってもらえると嬉しいです。
衛生士学校の学生さんや既にご卒業された方で見学希望などありましたらお気軽にご連絡下さい。
日本成人矯正歯科学会 認定医
赤木 秀瑛(Hideaki Akagi)