
「親が出っ歯だから、うちの子も歯並びが悪くなるかも…」「受け口は遺伝すると聞いたけど、矯正しても意味がある?」そんな不安を感じたことはありませんか。
子どもの歯並びには骨格や遺伝的な要因が関係することがあります。しかし、「遺伝だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。早い時期からのアプローチで、成長の力を味方につけられる可能性があるとされています。
この記事では、岡山県倉敷市新田の矯正専門医院・ロッソ矯正歯科が、歯並びと骨格・遺伝の関係をわかりやすく解説し、矯正相談のタイミングについてご案内します。
- ✅ 子どもの歯並びに骨格・遺伝がどう関わるか
- ✅ 「遺伝だから仕方ない」が誤解である理由
- ✅ 矯正・予防矯正を相談するベストなタイミング
- ▸ 「うちの子も歯並びが悪くなる?」親が感じる不安と誤解
- ◦ よくある誤解:「遺伝なら矯正しても無駄」は本当?
- ◦ 歯並びの乱れが引き起こすさまざまな影響
- ▸ 子どもの歯並びに影響する要因|骨格・遺伝・筋機能を整理
- ◦ 骨格と筋機能、どちらが原因かを見極めることが大切
- ▸ 「遺伝だから仕方ない」はもったいない!早期に介入できる理由
- ◦ 成長期の骨格は変化しやすい
- ◦ 0〜5歳から始められる「歯並び予防」という考え方
- ◦ 混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)の矯正治療
- ▸ 矯正相談はいつから?年齢別のアプローチのめやす
- ◦ 受け口(反対咬合)は特に早期相談が推奨される場合があります
- ◦ ロッソ矯正歯科の子ども向け治療費の目安(自由診療)
- ▸ ロッソ矯正歯科が子どもの歯並び相談に選ばれる理由
- ▸ よくあるご質問(FAQ)
- ◦ この記事のまとめ
- ◦ お子さんの歯並びが気になったら、まずご相談を
「うちの子も歯並びが悪くなる?」親が感じる不安と誤解
「自分の歯並びが悪いから、子どもにも遺伝してしまうのでは」と心配される保護者の方はとても多くいらっしゃいます。実際に、親御さんの歯並びや骨格の特徴が、お子さんに受け継がれることがあるとされています。
ただし、ここで大切なのは、遺伝はあくまで「なりやすさ」のひとつの要因であり、歯並びのすべてが遺伝で決まるわけではないということです。歯並びは、骨格・歯の大きさ・舌や唇の筋肉の使い方・日常的な習慣など、さまざまな要素が複合的に絡み合って形成されます。
よくある誤解:「遺伝なら矯正しても無駄」は本当?
「親が受け口だから、子どもも受け口になるのは仕方ない」と思っている方もいらっしゃいますが、これは必ずしも正確ではありません。成長期の早い段階から適切なアプローチを行うことで、骨格的な問題が大きくなる前に対処できる可能性があるとされています。
また、歯並びが整うことは見た目の問題だけでなく、将来の歯の健康や全身への影響とも関連があると考えられています。80歳で20本以上の歯が残っている方を調査した研究(出典:日本歯科医師会雑誌 1999;52 茂木悦子ら)によると、前歯や奥歯がしっかりと噛み合っていた方が多く、受け口(反対咬合)の方はほとんど見られなかったと報告されています。このことから、噛み合わせと長期的な健康状態には強い関連がある可能性が示唆されています。
歯並びの乱れが引き起こすさまざまな影響
歯並びや噛み合わせの問題は、外見だけでなく日常生活にもさまざまな影響をおよぼす可能性があるとされています。
- むし歯・歯周病になりやすくなる可能性がある
- 食べ物をうまく噛めないことがある
- 口臭の原因になることがある
- 転倒時などに歯を折ったり怪我をしやすい場合がある
- 噛み合わせのずれが悪化し、顎のずれなど骨格的な問題に発展することがある
- 笑顔に自信が持てないなど、精神的な影響が生じることがある
子どもの歯並びに影響する要因|骨格・遺伝・筋機能を整理
子どもの歯並びに影響を与える要因は大きく「骨格的な要因」と「筋機能的な要因」に分けられます。この2つを理解することが、早期対応を考えるうえでとても重要です。
上顎や下顎の骨格的な大きさ・位置関係は、親から子へ受け継がれやすい特徴のひとつとされています。たとえば受け口(下顎が前に出ている状態)や出っ歯(上顎が前方に出ている状態)は、骨格的な影響を受けやすいと考えられています。骨格的な問題は、成長が進むほど対処が難しくなることがあるため、気になるサインを早期に発見することが重要です。
舌を前に押し出す癖(舌突出癖)、口呼吸、指しゃぶりなど、日常的な筋肉の使い方のクセは、歯並びに大きな影響をおよぼすとされています。これらは遺伝ではなく、生活習慣や環境によって形成されることが多く、適切なトレーニングや指導で改善が期待できるとされています。
歯の大きさは遺伝的に影響を受けやすい一方、顎の発育は食事内容や咀嚼習慣などの環境要因にも左右されます。歯が大きすぎる、または顎が小さいために歯がきれいに並ばない(叢生・でこぼこ)ケースは非常に多く見られます。このような場合も、成長期のアプローチで顎の発育を促せる可能性があるとされています。
骨格と筋機能、どちらが原因かを見極めることが大切
骨格的な要因と筋機能的な要因は、見た目だけでは判別が難しいことがあります。歯科用CTやデジタル口腔内スキャナーなどの検査機器を用いて、正確な状態を把握したうえで治療計画を立てることが重要です。ロッソ矯正歯科では、歯科用CTとiTero element(口腔内スキャナー)を導入し、より詳細な診断のもとで治療方針をご提案しています(状態によって異なります)。

「遺伝だから仕方ない」はもったいない!早期に介入できる理由
成長期の骨格は変化しやすい
子どもの顎の骨は成長途中にあり、大人と比べて変化しやすい状態にあります。この時期に適切な矯正治療を行うことで、顎の発育をより理想的な方向へ誘導できる可能性があるとされています。特に骨格的な問題が疑われる場合には、成長が落ち着く前に対処を検討することが有益なケースがあります。
一方で、成長が終わってからでは顎の骨自体を動かすことが難しくなり、外科的な処置が必要になることがあります。ロッソ矯正歯科は顎口腔機能診断施設の認可を受けており、外科的矯正治療にも対応しています(詳しくは診察時にご説明します)。
0〜5歳から始められる「歯並び予防」という考え方
ロッソ矯正歯科では、矯正治療だけでなく、0〜5歳のお子さんを対象とした口腔筋機能療法(MFT)による歯並びの予防にも力を入れています。MFT(Myofunctional Therapy)とは、舌・唇・頬などの口まわりの筋肉の使い方を正しく整えるトレーニングです。
舌の位置が低い(低位舌)、口呼吸になっているなどの習慣が続くと、歯並びが崩れやすくなるとされています。逆に言えば、こうした悪い習慣に早期に気づいてアプローチすることで、将来の本格的な矯正治療が不要になったり、治療期間が短くなったりする可能性があるとされています(個人差があります)。
当院には0〜5歳専用のお部屋をご用意しており、小さなお子さんも安心してご来院いただける環境を整えています。
混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)の矯正治療
乳歯から永久歯へと生え替わる6〜12歳ごろの混合歯列期は、顎の成長を利用した矯正治療が行いやすい時期とされています。この時期に行う矯正治療(Ⅰ期治療)では、顎の骨格的なバランスを整えながら、永久歯が正しく並ぶための土台づくりを目指します(状態によって異なります)。
混合歯列期矯正のメリット
- 成長の力を利用して顎を誘導できる可能性がある
- 将来の永久歯列の矯正が軽減される場合がある
- 骨格的な問題に早期からアプローチできる
- 子どもの精神的な負担を分散できる場合がある
注意点・デメリット
- 永久歯が生えそろった後に追加治療が必要になる場合がある
- 治療期間が長くなることがある(個人差があります)
- 装置の管理を子ども自身が行う必要がある
- 効果には個人差があります
⚠ 注意事項
矯正治療には、歯の動きやすさ・痛みの感じ方・治療期間など個人差があります。また、すべての症例で混合歯列期からの治療が推奨されるわけではありません。詳しくは診察時に担当医からご説明いたします。なお、混合歯列期の矯正治療は自由診療となります。
悩む前にまずはご相談ください!メールからのご相談も受け付けています。
矯正相談はいつから?年齢別のアプローチのめやす
「まだ乳歯だから大丈夫」「もう少し様子を見てから」と思っていると、対応のタイミングを逃してしまうことがあります。年齢ごとの目安を把握しておくと、相談のきっかけを見つけやすくなります(あくまで目安であり、個人差があります)。
| 年齢の目安 | 状態・気になるサイン | アプローチの例 |
|---|---|---|
| 0〜5歳 | 口呼吸・指しゃぶり・舌を出す癖など | 口腔筋機能療法(MFT)による予防的アプローチ |
| 6〜9歳 | 受け口・前歯のすき間・前歯のデコボコなど | 混合歯列期の矯正治療(Ⅰ期治療)の検討 |
| 10〜12歳 | 永久歯がなかなか生えない・歯の重なりが目立つ | 精密検査・診断・治療開始のタイミングを相談 |
| 中学生〜成人 | 永久歯列が完成・審美的な改善を希望 | 成人矯正(ブラケット・マウスピース・舌側矯正など) |
受け口(反対咬合)は特に早期相談が推奨される場合があります
受け口は、骨格的な要因が関係しやすいとされており、成長とともに下顎が前方へ発育していくケースがあります。気になるサインが見られたら、早めに矯正専門医へ相談することが重要です。状態によっては、乳歯列期から対応を検討する場合もあります(詳しくは診察時にご説明します)。
ロッソ矯正歯科の子ども向け治療費の目安(自由診療)
治療内容・症状の程度によって費用が異なります。以下はロッソ矯正歯科における費用のめやすです(すべて自由診療・税込み表示)。
| 項目 | 費用(税込み) |
|---|---|
| 初診相談 | 0円(2回目以降 3,300円) |
| 資料採得+診断料 | 22,000円 |
| 毎月の調整料 | 3,300円〜5,500円 |
| 子どもの矯正治療(Ⅰ期治療) | 275,000円〜385,000円 |
| マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザラインファースト) | 385,000円〜495,000円 |
| 仕上げの矯正治療(Ⅱ期治療)※開始する場合、追加 | 275,000円〜330,000円 |
※レントゲン等その他の処置を追加で行う場合、別途費用がかかることがあります。治療内容・難易度によって費用が変わる場合があります。詳しくは診察時にご確認ください。
ロッソ矯正歯科が子どもの歯並び相談に選ばれる理由
岡山県倉敷市新田に位置するロッソ矯正歯科は、0歳から成人まで対応できる矯正専門医院として、お子さんの歯並びに関するあらゆるご相談をお受けしています。

よくあるご質問(FAQ)
この記事のまとめ
- ✅ 子どもの歯並びには骨格的な要因と筋機能的な要因がある。遺伝はあくまで「なりやすさ」のひとつとされています。
- ✅ 0〜5歳のうちから口腔筋機能療法(MFT)で予防的なアプローチを行うことができます。
- ✅ 受け口など骨格的な問題が疑われる場合は、早めの相談が推奨される場合があります(個人差があります)。
- ✅ ロッソ矯正歯科は岡山県倉敷市新田の矯正専門医院。保険矯正・外科的矯正治療にも対応しています。
- ✅ 初診相談は無料。メールでのご相談も受け付けています。
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お子さんの歯並びが気になったら、まずご相談を
「うちの子は大丈夫かな?」と思ったそのタイミングが、相談のベストタイミングかもしれません。岡山県倉敷市新田のロッソ矯正歯科では、初診相談を無料でお受けしています。メールからのご相談もお気軽にどうぞ。
悩む前にまずはご相談ください!WEB予約はこちらから
お電話でのご相談:086-441-2306
〒710-0038 岡山県倉敷市新田3206-3|JR倉敷駅より車12分|駐車場11台完備
診療時間:月・火・水・金 10:00〜18:30 / 土・日 9:00〜17:00(木曜・祝日休診)
⚕ 院長 赤木 秀瑛(Akagi Hideaki)より
「遺伝だから仕方ない」と思われている方も多いですが、私は骨格的な要因と筋機能的な要因をしっかりと見極めることが大切だと考えています。岡山大学大学院で顎口腔再建外科学を研究した経験もあり、骨格的な問題については早い段階から的確に評価したいと思っています。
特に0〜5歳のお子さんに対しては、口腔筋機能療法(MFT)を通じた歯並びの予防を積極的にご案内しています。「まだ乳歯だから」と思わず、気になることがあればぜひ一度ご相談ください。
また、80歳で20本以上の歯を保つためには、噛み合わせの安定が重要だとされています。お子さんの将来の健康のために、今からできることを一緒に考えていきましょう。